東京国際ブックフェアに行ってきました

有明の国際展示場で行われた、東京国際ブックフェアに行ってきました。さまざまな出版社がブースを出して、格安で本が買えるというイベントです。今年は 新聞社のプレゼントで招待券をもらえたので、友人を誘って行ってきました。一般公開日だったので、とにかく人が多かったです。でもコミケほどではない な……と思ってしまう悲しい性よ。
入場の際にアンケートに答え所属に応じたパスをもらうのですが、私に渡されたのは「デザイナー・イラストレーター」でした。いや、私、デザインなんてまるでできませんよ?(汗)謎だ。
大手の出版社も出てきていますが、普段はあまり書店で見つけられない小さな出版社の本を探すのが醍醐味です。大学の出版部、学術書メインの出版社などがい くつも並んでおり、たちまち理性のたがが外れました(汗)。まず角川書店で紙袋をもらい(いや、本も買いましたよ)、わーいと資料になりそうな本をいくつ か購入。(他にも欲しい本はたくさんあったのですが、いかんせん分厚くお値段も相応で手が出ませんでした……)いったい何年倉庫にしまわれていたのだろう という、えらく年季の入った本もありました。資料本が目当てで行ったのですが、他にも読書用の本もいくつか気がついたら買ってました。つくづくああいう場 は恐ろしい。
人文関係の本をひととおり眺め、デジタルパブリッシング関係のブースをうろうろ。友人は印刷会社勤務なので、組版用のソフトなどを 楽しそうに眺めてました。私としても興味はある分野ですが、せいぜいちょっとInDesignを触ったくらいなので話にあまりついていけず。手書き入力を 認識するソフトなどは面白かったです。ジャストシステムが新しく発売した校正用ソフトなどもありましたが、あれを使ったら誤植減るかしら……。
同じ大学の出身なもので、とりあえず電子書籍には目がいくあたりが我々の深い業を感じさせました。そして、デジタルコミックの展示用として置かれていた、 iPhone3Gを偶然にも触ることができました。傾き検知には少し時間がかかるようでしたが、全体的にさくさくと動いてました。コミック以外のお天気だ の何だのをいじりまくり、ちょっと係のお姉さんの目が痛かったです。メール入力を試せなかったのが残念。iPhoneにはとても興味があるのですが、現 状、月々のあの料金には手が出ません……しくしく。
日本の出版社だけではなく、海外の企業もいくつか出てきていました。アジア系が多かったのかな。中国の威向文化と いう企業のブースをのぞいたところ、とても豪華な(CD-ROM付き!)パンフレットをいただきました。いわゆる日本のライトノベルに相当するような本を 出している企業のようですが(中国語の当てずっぽう読み)、イラストを見る限り、かなり日本のものと似ていますね。歴史もの系統が多いのは、日本の時代も のに相当するのかな(笑)。日本のライトノベルも海外で翻訳出版されているそうですし、これからもっと交流が盛んになるのかもしれません。
最後 に装丁の展示を眺めてきました。デザイナーがとにかく楽しんで作ったような、凝った装丁がいくつもありましたが、これ、印刷会社の人は泣いただろうな あ……と友人に聞いてみたところ、「いや、頑張るんだよ」とだけ答えが返ってきました。頑張ってください印刷会社の方がた。本を出すというのは、作家だけ の仕事ではないのだなというのを実感します。
そんなこんなで、重い荷物(汗)を抱えて帰ってきました。かなり暑い日だったので、体調があまりよくなかったこともあり、家に帰り着く頃にはへろへろになっていましたが……。でもそれだけの成果はありました。これからがんばって資料読みます(汗)。

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