第9回文学フリマレポート

12/6日、第9回文学フリマが無事終了いたしました。

一般参加としては以前にも行ったことがあったのですが、サークル参加するのは今回が初めてです。新刊が印刷所から前日に届きまして、わくわくしながら確認し(自作が本になるのを見るのはいつも嬉しいもので)、パズルのごとくなんとかトランクに押し込みました。会場に到着してみると、前回よりだいぶスペース数が増えたようでした。

設営をしつつ、他のサークルさんは見栄えがするなあ……としみじみ。まだ経験がなくてそのへんの勝手がわからないので、その場で手書きであれこれPOPを書いていましたとさ。本を作る以外にも色々と研究することはありそうです。そういえば今回は写真を撮り忘れました(汗)。

今回も電子書籍端末をいくつか持ち込みました。私ではなく手伝ってくれた知人が持ってきてくれたのですが。KindleとZuneHDです。ZuneHDはマイクロソフトが開発した携帯音楽プレーヤで、まあiPhoneのマイクロソフト版だと思っていただければ(笑)。なお日本未発売です(!)。どちらにも新刊の電子書籍データを入れて展示していたところ、それを見て声をかけてくださる方もいました。Kindleは最近日本でも発売されたこともあり、ご存じの方が増えてきているみたいですね。Kindleで展示しているサークルさんは他にもいくつかあり、データ販売も行われていたようです。

文芸特化イベントというのはどのようなものだろうと思っていたのですが、最後まで人が途切れない、にぎやかなイベントでした。ジャンルがはっきりしているせいか、コミティアよりも立ち止まってくださる方は多かったと思います。販売冊数も前回よりは多かったですし。今回はペーパー用のイラストを【辺境屋】の木野さんにお願いすることができ、素敵なイラストを描いていただけたので、ペーパーを見て戻ってきてくださる方もいたようで。

売り上げもさることながら、大勢の方とお話しできたのが楽しかったです。すぐ近くに配置されていた古川さんにご挨拶したり、ねこK.T.さんと空也さんがいらしてくださってはじめてお話できたり(私のことを存じていてくださって嬉しかったです)。作家さんやライターさんにも何人かお会いすることができて、楽しい(黒い?・笑)話を伺うことができました。ZIGZAG NOVELSで出した本のことを覚えていて来てくださった方もいて、びっくり。そういえば会場に滝本竜彦先生がいらしたそうで。遠目にでもお会いしたかった!(笑)
細く長くでも活動を続けていれば出会える人はいるのだなあ、とほくほく、しみじみと思ったのでした。

自分でもぶらぶらと回って何冊か購入したのですが、見てまわるのが楽しいこと。どれも趣向をこらしたマニアックな(笑)本ばかりでした。コミケでも歴史や評論エリアを絨毯爆撃する人間ですから私。「こんなものを自分も書いてみたいなあ」と思えるものがたくさんあるのは幸せなことです。

そんなこんなでにぎやかなうちにイベントは終わり、後片付け。コミケでも思いましたが、イベント撤収における人々の手際の良さはすごいと思います。だってあのごちゃごちゃだった会場がものの十分か二十分でがらーん、ですもの。あれは壮観だ。

そんなわけでとても楽しい時間を過ごすことができたイベントでした。今回の最大の反省点は、昼ご飯を持っていかなかったことです……(汗)お腹すいて仕方なかったという。(近くで買えると思っていたらあまり暇がなかった)他の方にいただいたお菓子で食いつないでいました。あう。次の冬コミでは私もお菓子を持って行き、他の方がたに差し上げるようにしようと思います。ギブアンドテイク。

最後になりますが、声をかけてくださった方、スペースにいらしてくださった方、本をお買い上げくださった方、本当にありがとうございました!

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