たまには更新しろ日記

謹賀新年と遅ればせながら冬コミレポ

2010/1/2

2010年となりました。あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も小説を書き続けたいと思っておりますので、末永く生暖かく見守っていただけるとありがたいです。水面下ではごそごそと作業をしておりまして、いずれ成果をお見せできるよう、がんばっております。

そして、遅ればせながら先日の冬コミの参加レポートを。もっと早くに書こうと思っていたのですが、私用や疲労によりどたばたしてました……。

今回の新刊は、『あいふぉんちゃんときんどるちゃんとずーんちゃん』という本でした。iPhone、Amazon Kindle、Zune HDという電子書籍端末(もしくはそのようにも使える携帯端末)の擬人化本です。キャラクター原案は私ではなく辺境屋の木野陽さんで、今回は私がそれに新キャラを追加し小説を書かせていただきました。

なぜ事前に告知できなかったかというと、前日の夜までコピー本の製本をしていたからです!(笑)辺境屋さんに置いていただいたぶんも含め、結果的にコピー本としては多めの冊数を作ってました。印刷所の方々の偉大さがつくづく身に染みました……プリンタはトラブル連発するしー。

コピー本作りの疲れも抜けぬまま会場に行き、隣のスペースの原中さんにお会いしました。実は原中さんのスペースのお手伝いをしていたのも別の作家さんだったりしたのですが(笑・私を手伝ってくれたのはラノベ関係者ではないです)。ばたばたと設営していたらいつの間にか妹が後ろに立っていてびびりました。しかし手伝いもせずに去ってしまいました。役に立たない奴……(笑)まあ特にやらせることがなかったせいもあるのですが。次回は製本手伝わせようかしら。

スペースはこんな感じでした。だんだん本の数が増えてきたので、にぎやかになってきました。かなり凝ったディスプレイをしているサークルさんもいて、見て回るだけでも楽しいものです。

スペースはシャッター前通路に面していたので、噂の開場前行列や開場直後のスタンピードを眺め、皆で「これがコミケ名物の……」と。間近で見るとすさまじいですなあれ。幸い、スペースには開場直後からちらほらとお客さんが来てくださいました。創作文芸ジャンルは大ジャンルに挟まれた緩衝材のごとしでしたが(汗)、大通路の前という場所がよかったせいもあってか、目を止めてくれる方は多かったです。

本当に、自分の本を手に取ってくれる人がいるというのは嬉しいものです。しかし目の前で読まれるというのはいつまで経ってもどきどきします(笑)。買っていただいた本も可愛がっていただけると良いのですが。 

写真に写っているとおり、今回も電子書籍端末をいくつか展示していました。iPod Touch(iPhoneはちょうどいいものがなかったので)とZune HDです。Zuneは日本未発売です(笑)。これに目を止めてくださる方もいらして、電子書籍トークをしてました。いずれ自作も電子書籍として売りたいと思っているのですが、なかなか良い方法が見つかりません。本を買ってくださった方に電子データも提供するなど考えているのですが、需要はありますかね?

知り合いの作家さんたちも顔を出してくださいました。冬樹さんやにのまえさんには久しぶりにお会いできて嬉しかったです(差し入れありがとうございました!)。担当さんも来てひたすら喋っていたりもしましたが(笑)。

『空想』の絵を描いてくださったぱんさんにもお会いできました。お綺麗な方でたいへん眼福でしたです。しかし私は名刺と自分の本をまるまるスペースに忘れ、担当さんに「アンタ何しに来たんですか」とツッコまれてましたとさ(汗)。結局、先に担当さんに渡していた本をぱんさんに渡してもらい、担当さんには後で改めて本を渡したという。結局、ボケ人間であることのみを披露してしまった……(汗)。

ぱんさんにお会いするのに東方エリアにも突入したのですが、二時過ぎになってもまあ人が多いこと。これは入場規制がかかったというのも頷けようというものです。人もすごいですが、歩きながら周囲のポスターを見ているだけでも、とにかく全体のクオリティが高い。つくづく勢いのあるジャンルというのはすごいですね。 

そんなこんなでどたばた喋ったり店番をしたりするうち、閉会。もっとも、三時過ぎから徐々に荷物は片付けていたのですが。創作文芸エリアは早めに撤収する方が多くて、三時過ぎには閑散とした寂しい状態でした。前日から動きづくめでふらふらだったので、連れとそのまま車まで戻り、食事をして帰宅となりました。 

そんなこんなで、ばたばたしましたが楽しかった一日でした。サークル側として参加するのは初めてですが(お手伝いしたことはありますけど)、オタク・ゲルマン民族大移動はすさまじいもので(笑)、その熱気を感じられただけでも行った甲斐はありました。

次にどのようなイベントに参加するかはまだわかりませんが、お越しの際はよろしくお願いいたします。

サーバ移転作業中

2009/12/18

現在、サーバ移転作業中です。サイトが閲覧できない状態が続き、ご迷惑をおかけいたしました。しばらくは不具合が続くかもしれませんが、ご了承くださいませ。

第9回文学フリマレポート

2009/12/9

12/6日、第9回文学フリマが無事終了いたしました。

一般参加としては以前にも行ったことがあったのですが、サークル参加するのは今回が初めてです。新刊が印刷所から前日に届きまして、わくわくしながら確認し(自作が本になるのを見るのはいつも嬉しいもので)、パズルのごとくなんとかトランクに押し込みました。会場に到着してみると、前回よりだいぶスペース数が増えたようでした。

設営をしつつ、他のサークルさんは見栄えがするなあ……としみじみ。まだ経験がなくてそのへんの勝手がわからないので、その場で手書きであれこれPOPを書いていましたとさ。本を作る以外にも色々と研究することはありそうです。そういえば今回は写真を撮り忘れました(汗)。

今回も電子書籍端末をいくつか持ち込みました。私ではなく手伝ってくれた知人が持ってきてくれたのですが。KindleとZuneHDです。ZuneHDはマイクロソフトが開発した携帯音楽プレーヤで、まあiPhoneのマイクロソフト版だと思っていただければ(笑)。なお日本未発売です(!)。どちらにも新刊の電子書籍データを入れて展示していたところ、それを見て声をかけてくださる方もいました。Kindleは最近日本でも発売されたこともあり、ご存じの方が増えてきているみたいですね。Kindleで展示しているサークルさんは他にもいくつかあり、データ販売も行われていたようです。

文芸特化イベントというのはどのようなものだろうと思っていたのですが、最後まで人が途切れない、にぎやかなイベントでした。ジャンルがはっきりしているせいか、コミティアよりも立ち止まってくださる方は多かったと思います。販売冊数も前回よりは多かったですし。今回はペーパー用のイラストを【辺境屋】の木野さんにお願いすることができ、素敵なイラストを描いていただけたので、ペーパーを見て戻ってきてくださる方もいたようで。

売り上げもさることながら、大勢の方とお話しできたのが楽しかったです。すぐ近くに配置されていた古川さんにご挨拶したり、ねこK.T.さんと空也さんがいらしてくださってはじめてお話できたり(私のことを存じていてくださって嬉しかったです)。作家さんやライターさんにも何人かお会いすることができて、楽しい(黒い?・笑)話を伺うことができました。ZIGZAG NOVELSで出した本のことを覚えていて来てくださった方もいて、びっくり。そういえば会場に滝本竜彦先生がいらしたそうで。遠目にでもお会いしたかった!(笑)
細く長くでも活動を続けていれば出会える人はいるのだなあ、とほくほく、しみじみと思ったのでした。

自分でもぶらぶらと回って何冊か購入したのですが、見てまわるのが楽しいこと。どれも趣向をこらしたマニアックな(笑)本ばかりでした。コミケでも歴史や評論エリアを絨毯爆撃する人間ですから私。「こんなものを自分も書いてみたいなあ」と思えるものがたくさんあるのは幸せなことです。

そんなこんなでにぎやかなうちにイベントは終わり、後片付け。コミケでも思いましたが、イベント撤収における人々の手際の良さはすごいと思います。だってあのごちゃごちゃだった会場がものの十分か二十分でがらーん、ですもの。あれは壮観だ。

そんなわけでとても楽しい時間を過ごすことができたイベントでした。今回の最大の反省点は、昼ご飯を持っていかなかったことです……(汗)お腹すいて仕方なかったという。(近くで買えると思っていたらあまり暇がなかった)他の方にいただいたお菓子で食いつないでいました。あう。次の冬コミでは私もお菓子を持って行き、他の方がたに差し上げるようにしようと思います。ギブアンドテイク。

最後になりますが、声をかけてくださった方、スペースにいらしてくださった方、本をお買い上げくださった方、本当にありがとうございました!

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