宰相の跡取りとしての未来を保証された青年、ジェラルド・コルフォース。ただ職務に忠実であることしか知らなかった彼に、一つの転機が訪れる。 舞踏会のとんでもない失態、そしてそこで出会った一人の少女。彼女の誤解を解くべく彼は奔走する。己をそうさせる感情の正体も知らずに――。